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【投資開始のチャンス!】厳島さんの ゆる~く、新NISA解説【2023/11ポートフォリオ】

2023年11月20日月曜日

新NISA 投資

t f B! P L
新NISAは物価高の世の中で資産を増やすのに最適!


2024年から始まる新NISAをご存じでしょうか?


NISAとは

株式や投資信託の利益を受け取る際、利益分に対して住民税+所得税などで合計20%ほどの税金が掛かるのですが

NISA口座で買った株式、投資信託などの利益に対しては税金を全て無くしてくれるという夢のような制度なんです。(しかも新NISAは無期限

また、現行NISAが投資枠にもよりますが年間40万又は120万が限度なのに対し

新NISAはなんと年間360万、生涯投資額は1800万になりました!


現在の厳島さんの資産はこんな感じ。

危険資産であったLABUを売り、新たにVGTを購入。

したものの、早々売却予定。売却後三倍ETFへ。



下の表が現行NISAのものです。

今年中に間に合えば満額で40万又は120万のNISA口座での投資ができます。

しかし積み立てNISAに関しては20年

一般NISA関しては5年という非課税期間が設けられており、経過してしまうと税金がその時点からかかってしまいます。

ですがNISA枠を少しでも増やすことができるので、2023年で始めておいたほうがお得になります。



この表は新NISAのものになります。


新NISAは非課税期間はなんと無制限。

生涯に渡り、運用利益に関してはすべて非課税となります。

しかも投資額は増え、積み立て投資枠の120万、成長投資枠の240万の合計360万が年間に投資可能になります。

もし満額を投入できるのだとしたら、

生涯投資額が1800万なので1800/360で5年間の投資で枠を埋めることができます。


積み立て投資枠で投資できる商品、成長投資枠で投資できる商品は大きな違いがあり

リスクを最小限にした投資先が積み立て投資枠になります。

どちらでも投資できる商品が多々あるのも魅力的です。




証券口座のおすすめは?


断然、ネット証券口座がおすすめ。というかこれ一択になります。

銀行などでNISA口座を作ってしまうと、多めに手数料が取られたり、よくわからない銘柄に投資してしまうことになります。

個人的には一番人気のSBI証券と楽天証券などがわかりやすいし安全です。

私は楽天経済圏の人間ですので楽天証券ですが、デビットカードしか持ててないのでポイントはもらっていません。

楽天カード(クレジットカード)を持っているのであれば、投資額に対して0.5%のポイントがもらえます。

例えば月に10万円を投資したとして、500円のポイントが付きます。

これが何年も続くわけですから、額は大きくなりますね。

また楽天証券で現在取り扱っている銘柄、

●楽天・S&P500インデックス・ファンド

●楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

こちら2点におきましては、各インデックス指数(S&P500,オールカントリー)に連動した投資信託の中では信託報酬(手数料)が最安となりますので

運用コストを最低限にしたい場合は楽天証券をおすすめします!




初心者はどの銘柄を買うべき?


インデックス投資をおすすめします。

最も安全な投資先で、上記に述べたS&P500やオールカントリーが安定しています。

●楽天・S&P500インデックス・ファンド(信託報酬0.09372%+ポイントキャッシュバック)

●楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬0.05775%+ポイントキャッシュバック)

オールカントリーは名の通り全世界に分散投資が可能で

S&P500はアメリカの国内企業に分散投資ができます。

年率リターンはS&P500の方が大きく、個人的にはこちらをおすすめしたいです。

楽天でのポイントキャッシュバックは保有数に応じて、ポイントが付く仕組みとなっています。

こちらを合わせると有名なeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などのファンドより信託報酬が安くなります。


新NISAでは積み立て投資枠、成長投資枠で楽天・S&P500インデックス・ファンドが購入可能なので

月に10万の投資資金がある場合

積み立て投資枠:10万*5年(楽天・S&P500インデックス・ファンド)

5年目以降

成長投資枠:10万*10年(楽天・S&P500インデックス・ファンド)

このように投資すれば15年で生涯投資枠を埋めることができます。

最終保有商品は 楽天・S&P500インデックス・ファンド(元本1800万)となります。


画像をご覧いただくと、年利8%の利回りの計算で3460万となります。

これだけあれば老後の不安など無くなりますね。


もし上記を全てオールカントリーにした場合ですが、年利6%と予測を立てますと

こちらも3000万近い資産を築くことができました。




少しリスクを取って、大きなリターンを得たい!


S&P500よりも株価の上下が激しいですが、年リターンの多いNASDAQ100指数があります。

こちらの投資信託は楽天での扱いが無いので 

ニッセイNASDAQ100インデックスがおすすめ。

こちら信託報酬0.2035%でナスダック100に連動する投資信託の中では一番安いと思います。

難点としては積み立て投資枠で購入できないので

積み立て投資枠をナスダック100で埋めたい場合、iFreeNEXT NASDAQ100インデックスに投資するしかありません。

信託報酬が0.495%と2倍以上高くなります。

ナスダック100の年リターンは18%とも言われていますので、ひと月10万円、15年積み立てたとすると

15年もすれば9000万の資産がまるごと手に入ることになります。




>更にリスクを取って、最大のリターンを得たい!!


現状、年リターンが最高であると思われる、FANG+インデックスがあります。

こちらはアメリカ企業でおなじみのアップル、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾン、グーグルなどのビックテック10社に集中投資できる指数となります。

10社なので分散投資という点では他のインデックス指数には負けますが

年リターンはなんと24~28%程あると言われていて、ひと月10万円、15年積み立てたとすると

2億1400万、1億を目標にしてる方でしたら軽々超える勢いで上昇していきます。

こちらの投資信託は

iFreeNEXT FANG+インデックスですが、積み立て投資枠、成長投資枠にも存在していますので安心できます。

信託報酬が0.7755%と1%に近いかなり高めに設定されていますので、こちらも許容できる覚悟が必要です。


実はこちらが(iFreeNEXT FANG+)私が投資する先になりますので(月10万予定)

もし私と同じ運命を歩みたい方がいらっしゃれば同じように投資してみてはいかがでしょうか(笑)




厳島さんは10万+スポット投資予定


10万を積み立て投資枠でFANG+。こちらを固定とします。

そして成長投資枠でETFが購入できますので、何かしらのETFをタイミングで購入します。

こちらのために5万ずつ月に現金で貯めておき、投資するまで寝かせておきます。

ETFで購入候補としては配当(インカムゲイン)重視のVYM、SPYDやキャピタル重視のVGT、QQQなどです。

現在の考えではVGTに投資する予定です。(また考えが変わる可能性はあり)


ここまで御覧いただきありがとうございました!

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